松前漬
松前漬け(まつまえづけ)は、北海道の郷土料理である。
野菜の社長さんが、今日は千味に来てくれたんだけど、手作りの松前漬、もらいました♪
「松前」の名前のとおり、松前藩(現在の松前郡松前町周辺)の郷土料理が発祥。
元来は数の子が豊富にとれて余っていたのでそれにスルメと昆布をあわせ、塩で漬け込んだものだったみたいです。
後に数の子がとれる数が減り、希少品となったため、スルメ、昆布を主体にした物が主流となり、 スルメと昆布のみを漬け込んだ物も増えて来ました。
味付けも、味覚の好みの変化もあって醤油や醤油を主体に配合した調味液によるものへと移っていきました。
乾燥したままのスルメと昆布の表面を濡れ布巾で拭いてからはさみで細切りにし、数の子は小さく切っておく。人参、生姜はスルメ・昆布よりも細い千切りにする。このように下ごしらえした材料に、酒、醤油、みりんを鍋に入れ、一旦煮立ててから冷ました調味汁をかけ、唐辛子(なんばん)をあわせて混ぜ合わせ、1週間冷所に保存して作る。
スルメと昆布の旨味が程よく引き出され、昆布のぬめり、スルメと数の子の歯ごたえが心地よい食感を織りなす珍味である。
の肴にもご飯の友としても抜群です(*´∀`*)